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イチジクの栽培面積全国第2位のイチジク大国、福岡県!
そんな福岡県のオリジナルイチジク「とよみつひめ」の魅力を、生産者・選果場・販売所への取材を通して、皆さまにご紹介します!!
イチジクの栽培面積全国2位※を誇っている福岡県。
そんなイチジク大国の福岡県が平成18年に品種登録し、農林水産ブランドとしておススメしている福岡県オリジナルイチジク、「とよみつひめ」!
今回は、この「とよみつひめ」をご紹介します。
今回訪れたのは、「とよみつひめ」の県内有数の生産地の一つ、朝倉市です。
朝倉市では平成19年から「とよみつひめ」が栽培され、今年で12年目を迎えているそうです。
まずは、「とよみつひめ」の生産現場を見せていただけるということなので、さっそく行ってみましょう!
(桑原ナミ)
それでは、「とよみつひめ」のことを、生産者の内田さんにお聞きしたいと思います。
よろしくお願いします。
(内田さん)
よろしくお願いします。
(桑原ナミ)
「とよみつひめ」の名前なんですが、どのような意味があるんですか?
(内田さん)
とよみつひめは、三つの語源からなっています。
「とよ」は、福岡県の農林試験場がある豊前から取って豊。
(桑原ナミ)
豊前の「ぶ」をとって「とよ」
(内田さん)
「みつ(蜜)」は、甘くてとろけるような甘さがある。そのことで「みつ」。
「ひめ(姫)」は、卵型でころころして、赤紫色で非常に可愛いくなっている。ということで「ひめ」を付けて、「とよ」「みつ」「ひめ」と名前がつきました。
(リポーター)
なるほど。ほんとに可愛らしい「とよみつひめ」。ぴったりなネーミングですね。 ちなみに、「とよみつひめ」は他のイチジクとどんなところが違うんですか?
(内田さん)
一番違うのが糖度で、17度あります。
他の品種の糖度は15度くらいです。
この甘さが一番の「とよみつひめ」の売りになっています。
また、「とよみつひめ」は、肉厚です。
さらに、皮が薄くて口の中に入れると、とろけるような食感が味わえます。
それが一番のうりになってます。
(桑原ナミ)
食べてみたいですね。
(内田さん)
じゃ、食べてみましょうか。
(桑原ナミ)
とれました。
このままいっちゃってもいいですか?
綺麗です。鮮やかな赤です。
皮ごと大丈夫ですか?
がぶっといっちゃいます。
甘くて美味しいです。
(内田さん)
でしょ。
(桑原ナミ)
生産者の内田さんたちの思いが、この中にギュっとつまってますね。
(内田さん)
ありがとうございます。
(桑原ナミ)
おいしい。
(桑原ナミ)
収穫した「とよみつひめ」は、この後、どこに運ばれていくんですか?
(内田さん)
このあと、選果場搬入します。そこで、一手間二手間かけて、選別、パック、箱詰め、そしてトラックで搬送します。
(桑原ナミ)
一手間二手間…どんなことをしているんでしょうね。
(桑原ナミ)
ということで、早速選果場にやってきました。
案内していただくのは、JA筑前あさくらの江藤さん(JA筑前あさくら)です。よろしくお願いします。
(江藤さん)
よろしくお願いします。
この選果場では、各農家さんから送られてきた「とよみつひめ」を専科選別しています。露地栽培の「とよみつひめ」は、8月から11月ごろまで出荷しています。
ハウス物を含めると、5月から出荷しています。
(桑原ナミ)
長い期間購入することができるんですねー
ちなみに、内田さんから出荷の際に一手間かけているとお聞きしたんですが、どのようなことをされているんですか?
(江藤さん)
出荷の際に、光殺菌装置という機械に「とよみつひめ」を通して、赤外線と紫外線で果実表面を殺菌しています。また、生産から集荷、販売までを15度以下で管理するコールドチェーンシステムも導入しています。
(桑原ナミ)
なるほど!いろいろな工程を経て出荷されているんですね。そのおかげで、高い鮮度を保持したまま、遠くの消費者の方々にもおいしい「とよみつひめ」をお届けできるんですね。
(江藤さん)
そのとおりです!