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宗像大社秋季大祭(10月1日みあれ祭~10月3日高宮神奈備祭)

再生時間
7分26秒
開催日
2017-10-01~2017-10-03
更新日
2017-11-14

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平成29年7月に世界遺産に登録された「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」。
その構成資産である宗像大社の秋の大祭をご紹介します。
10月1日の壮大な海上パレード「みあれ祭」による幕開けから、10月3日の
古式ゆかしい祭典「高宮神奈備祭」で幕を閉じるまで、3日間にわたり執り行われます。
 

宗像大社秋季大祭(10月1日みあれ祭~10月3日高宮神奈備祭)

「汝三神(いましみはしらのかみ) 宜(よろ)しく

道中(みちのなか)に降居(くだりま)して

天孫(あめみま)を助け奉(まつ)りて

天孫(あめみま)に祭(いつ)かれよ」

神勅とは日本神話『古事記』・『日本書紀』に記述されている

天照大神(アマテラスオオミカミ)の出された命令です。

 

福岡県宗像市。

 

玄界灘に浮かぶ沖の島「沖津宮(おきつぐう)」

沖合の大島「中津宮(なかつぐう)」

九州本土「辺津宮(へつぐう)」の三宮の総称『宗像大社』。

 

宗像大社にはその勅命を受けた三女神(さんじょしん)が

国家の守護神として崇敬(すうけい)され

祀(まつ)られています。

この宗像大社の最重要祭祀(さいし)が

宗像大社秋季大祭です。

10月1日から3日まで行われる

宗像大社秋季大祭は

「国家の安泰・五穀豊穣を感謝し人々がともに喜びを分かち合う神事です。

10月1日、秋季大祭の幕開けを飾る海上パレード“みあれ祭”。

沖ノ島沖津宮と大島中津宮の御分霊を

年に一度、総社である辺津宮にお迎えする神事です。

御神輿(御神輿(おみこし)を乗せた二隻の「御座船(おざふね)」に、

宗像七浦の漁船約(およそ)200隻が船団を組んでお供(供奉/ぐぶ)し繰り広げる壮麗な海上絵巻で

漁師たちが一年の豊漁と安全に感謝する秋の訪れを告げる神事としても知られています。

宗像三宮の御分霊が辺津宮に入御(入御(にゅうぎょ)されると「主基地方風俗舞(すきちほうふうぞくまい)」が奉奏されます。

2日。

早朝より流鏑馬神事(やぶさめしんじ)が奉納されます。

神門前に設けられた馬場道を3頭が疾走、高さ7メートルの的に向かって矢を放ちます。

その年の豊作を占うとともに矢は災難消除(さいなんしょうじょ)のお守りになると言われています。

10月2日の例祭では翁舞(おきなまい)が奉奏されます。

鐘崎の岬沖から鐘を引き上げようとしたら、鐘は揚がらず代わりに翁面(おきなめん)が海中から浮き上がったとされる伝説に基づき奉納される舞です。

3日。浦安舞(うらやすまい)。

昭和天皇御製(ぎょせい)の詞(うた)に曲と振りをつけた舞で、地元玄海中学校の2年生女子4名ににより奉奏(ほうそう)されます。

その後、高宮祭・第二宮祭・第三宮祭などの祭事がとり行われます。

3日夕刻

高宮神奈備祭(たかみやかんなびさい)は秋季大祭を締めくくる祭典です。

“みあれ祭”でお迎えした宗像三神に秋祭りの無事斎行(さいこう)を感謝すると共に、

新たな霊力を戴(いただ)かれた宗像三神の神威(しんい)の無窮(むきゅう)を祈念する神事です。

高宮祭場での悠久舞(は薄暮の幻想的な祭典です。

古代、沖ノ島で大和朝廷による航海の安全を司り道主貴(みちぬしのむち)と称され、今でも“交通安全”の神様として知られる宗像大社。

宗像大社秋季大祭は3日間でさまざまな神事が行われ、今も多くの人々から篤(あつ)く崇敬(すうけい)されています。

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